「Give Me Sport」によると、アーセナルが興味を示しているというアタランタ所属のアデモラ・ルックマンはパリ・サンジェルマンへの移籍に近づいているようです。
2022年8月にRBライプツィヒからアタランタに加わって以降、イタリアの地で見事なパフォーマンスを披露しているルックマン。
とくに23/24シーズンのヨーロッパリーグ決勝戦では、当時シーズン無敗だったレバークーゼンを相手にハットトリックを達成して初黒星をつけさせるなど、全世界に衝撃を与えました。
そんなルックマンには今夏の移籍市場で多くのビッグクラブが動向を注視しているようで、本人も移籍に前向きであるといわれています。
アーセナルも彼に興味を示すクラブの1つといわれており、ストライカーやウイングの選手を探すチームにぴったりのようにも思えましたが、どうやらルックマンはパリ・サンジェルマンと口頭で合意した模様です。
ただ、クラブ間交渉ではアタランタ側が望む移籍金についてパリ側が渋っているようなので、もしかするとアーセナルや他のクラブにもチャンスが巡ってくる可能性があるようです。
なお、ルックマンにはパリ・サンジェルマンやアーセナル以外にもリバプールが獲得に興味を示していると報じられています。