「Gooner Talk」によると、アーセナルはアタランタに所属するアデモラ・ルックマンの獲得に興味を示しているようです。
現在26歳のルックマンは、チャールトンの下部組織からエバートン、RBライプツィヒ、フラム、レスターと所属先を転々とすると、2022年8月に完全移籍で加わったアタランタで大ブレイク。
23/24シーズンはセリエAで31試合に出場して10ゴール8アシストを記録。とくにヨーロッパリーグ決勝戦での当時シーズン無敗を続けていたレバークーゼン相手にハットトリックを記録しての優勝に貢献というパフォーマンスには多くの人が衝撃を受けました。
そんなルックマンについてアーセナルは興味を示しはじめたといい、2026年6月まで彼と契約を結び、さらに1年の契約延長オプションも持つアタランタに5000万ユーロ(約80億円)+ヤクブ・キヴィオルを提示する可能性があるとのこと。
アタランタはルックマンの価格を7000万ユーロ(約113億円)と考えているようですが、本人は移籍希望を提出して開幕戦を欠場するなど、アーセナルのみならず移籍に非常に前向きであるようです。
なお、彼にはアーセナル以外にもリバプールやパリ・サンジェルマンなどが興味を示しているようで、激しい争奪戦が予想されています。