「FourFourTwo」によると、ミケル・メリーノの獲得を進めているというアーセナルはプレミアリーグのルールによりクラブ内の選手の放出が必要になる可能性があるようです。
今夏の移籍市場でボローニャからリッカルド・カラフィオーリを獲得したアーセナルは、現在レアル・ソシエダ所属のミケル・メリーノの獲得に向けて取り組んでいると報じられており、彼もラ・リーガ開幕戦を欠場するなど、移籍が近づいているといわれています。
しかし同報道によると、アーセナルはプレミアリーグのルールにより、まずは選手の放出が必要とされており、ラムズデールやエンケティアが今月中に退団する可能性があるようです。
レアル・ソシエダから3000万ポンド(約56億円)の移籍金を要求されているというアーセナルは、この2選手の移籍金でまかなうことを考えているようで、ラムズデールにはウルブスから買い取りオプションつきのローンオファーがあり、エンケティアにはノッティンガム・フォレストから興味を持たれているとのこと。
なお、メリーノ本人はアーセナルへの移籍に前向きなようで、レアル・ソシエダの会長も彼から移籍希望があったことを認め、適切なオファーであれば売る準備ができていると発言しています。