「TBR Football」によると、アーセナルはエディ・エンケティアとリース・ネルソンを売却しだい、アスレティック・ビルバオ所属のニコ・ウィリアムズの獲得に動く可能性があるようです。
アーセナルは今夏、エディ・ンケティアとリース・ネルソンの両選手を売却可能な選手としてリストアップしてるようで、彼らの売却が完了した場合のみ、FWの選手の獲得が可能になるだろうといわれています。
そして、現在アーセナルのトップターゲットとなっている選手というのがビルバオ所属のニコ・ウィリアムズとのこと。
スペイン代表のニコは、2023/24シーズンにアスレティック・ビルバオで素晴らしい成績を収め、Euro 2024でもラ・ロハのベストプレイヤーの一人として優勝に大きく貢献しています。
しかし、現時点でニコの獲得は非常に困難であるとされており、最近ではバルセロナも彼へのアプローチを断念してダニ・オルモの獲得を実現させました。
また、今季からクラブで10番を背負うことが発表されているため、そのタイミングで移籍することはほぼ不可能となっており、来年の移籍市場がカギとなりそうです。
なお、リース・ネルソンについては、ウェストハムとレスター・シティがアプローチしているようですが、アーセナルが要求する1500万ポンドという移籍金が交渉を複雑にしているようで、エンケティアを含めて今後数日で状況が変わるかもしれないとも報じられています。