「Football Insider」によると、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンに所属するキングスレイ・コマンの獲得に興味を示しているようです。
2017年にユベントスからバイエルンに加入したコマンは、これまで294試合に出場して63ゴール66アシストを記録。ペップ、アンチェロッティ、フリック、トゥヘルといった多くの監督の下で重要な役割を担ってきました。
しかし、今年から監督を務めるコンパニの下では序列が下がることが予想されており、バイエルンはコマンについてのオファーに耳を傾ける用意ができているとのこと。
そんな中、フランス代表WGに興味を持ちはじめたのがアーセナルのようで、彼の経験豊富な一面が若い選手が多いクラブにプラスの作用をもたらすだろうと考えているようです。
なお、コマンについて1年間のローン契約を検討しているというアーセナルですが、バイエルンは買い取りオプションか買い取り義務の追加を望んでいるとのこと。
そして、コマン自身は出場時間の確保を望んでいるようなので、ブカヨ・サカという絶対的エースが君臨するアーセナルはうまく調整する必要があります。