「Gooner Talk」によると、アーセナルレジェンドのエマニュエル・プティは古巣にアストン・ヴィラ所属のオリー・ワトキンズを推薦しているようです。
ここ2シーズン、マンチェスター・シティに優勝の座を奪われ2位で終えているアーセナルは、今夏の移籍市場でリッカルド・カラフィオーリを獲得し、ミケル・メリーノも獲得間近といわれています。
しかし、元フランス代表MFのプティは、古巣に対して移籍市場が閉まる前に空中戦やフィジカルが強いストライカーを獲得することで、さらにプレミアリーグ制覇に近づけるだろうと述べているようです。
(エマニュエル・プティ)
「ストライカーの獲得はアーセナルの移籍市場での最優先事項であるべき。空中戦に強く、フィジカルに優れた選手が必要。
市場にはこれらの条件を満たす選手がいくつかいる。私はオリー・ワトキンズの大ファンだ。彼を愛している。彼はフィジカルが強く、DFの背後に走るスピードもある。
キープ能力もあり、アーセナルのサッカーに完全にフィットすると思う。」
ワトキンズは23/24シーズンの公式戦で53試合に出場して27ゴール13アシストを記録。その内の一点はアーセナル戦によるもので、ガナーズはその敗戦が痛手となり、優勝を逃しています。よって、その選手を自チームに引き入れることは素晴らしいアイデアとなります。
なお、現時点でのワトキンズの獲得の可能性は非常に低いといわれており、2028年6月まで契約を結ぶアストン・ヴィラは放出に消極的であるとされています。