「Bayern Strikes」によると、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンに所属するレロイ・サネの獲得に興味を示しているようです。
現在28歳のドイツ代表WGは、シャルケ、マンチェスター・シティでプレーしたあと、2020年からバイエルンに所属。クラブでは通算175試合に出場して48ゴール50アシスト。23/24シーズンは42試合で10ゴール13アシストを記録しています。
しかし、来年までとなっている契約の延長がいまだ行われておらず、もし交渉がうまくいかなかった場合にアーセナルは彼への追及を深める可能性があるとのこと。
バイエルンはサネとの契約延長を望んでいるというものの、今夏クリスタル・パレスからマイケル・オリーセを獲得し、さらにレンヌ所属のデジレ・ドゥエにもオファーを出していることから、サネが高給を要求した場合などは放出を決断する可能性があります。
現時点では交渉の進展具合は不明ですが、かつてマンチェスター・シティにも在籍していたサネは、公式戦135試合で39ゴール43アシストをマークするなど、プレミアリーグでの実績も申し分ありません。
なお、Transfermarktによるサネの市場価値は7000万ユーロとなっており、日本円にすると約116億円となっています。