「Gooner Talk」によると、アーセナルはユベントスに所属するフェデリコ・キエーザの獲得に興味を示しているようです。
ダビド・ラヤの完全移籍やリッカルド・カラフィオーリを獲得間近といわれるアーセナルは、続いてWGの選手の獲得に興味を示しているようで、その中の1人としてキエーザをリストアップしたようです。
同報道によると、契約が残り1年となったキエーザについてユベントスはオファーを受け入れる意向を示しているようで、アーセナルも彼について問い合わせを行ったとのこと。
ユベントスはキエーザを約3800万ポンド(約75億円)と評価しているようで、アーセナルにその額を支払う意思があるかどうかは不明ですが、キヴィオルを含めた取引でより安く交渉できる可能性があります。
ユベントスの新監督を務めるチアゴ・モッタは、興味を示していたリッカルド・カラフィオーリがアーセナルに移籍濃厚のため、新たなDFを探していると伝えられ、キヴィオルに興味を示しているようです。
また、ボローニャへの移籍を断ったキヴィオルですが、ナポリへの移籍は望んでいたと報じられているので、ユベントスへの移籍もOKサインを出す可能性が高いようです。
なお、現在26歳のキエーザは右WGを主戦場としており、フィオレンティーナとユベントスで計130試合に出場して64G/Aを記録。ユーロ2020後は怪我で苦しんだ時期もありましたが、昨シーズンは37試合に出場して10ゴール3アシストを記録しています。