「Gooner Talk」によると、アーセナルはレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノの獲得に興味を示しているようです。
イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの契約についてボローニャとついに合意したと報じられているアーセナルは、その手続きが正式に完了したあとにMFとFWの選手の獲得に焦点を当てるだろうとされており、MFの部門ではミケル・メリーノに注目しているようです。
現在28歳のメリーノは、2018年の夏にニューカッスルからレアル・ソシエダへ加入すると、初年度から主力として多くの試合に出場。23/24シーズンは公式戦45試合に出場して8ゴール5アシストをマークしています。
その活躍により、ユーロ2024を戦うスペイン代表にも選ばれており、同大会では準々決勝のドイツ代表戦で貴重な決勝点をマークするなど、ラ・ロハの優勝に大きく貢献しています。
そんな彼には、現在チェルシー、アトレティコ・マドリード、FCバルセロナなども興味を示しているようですが、どうやらアーセナルが今一番有力なポジションに立っているとのこと。
メリーノはアーセナルが自分にピッタリだと考えているようなので、個人間合意は問題ないと考えられ、クラブ間合意についても、2025年6月でソシエダと契約が満了するため、比較的安価な2000万ポンド(約40億円)で獲得できる可能性があるとのこと。
なお、かねてよりアーセナルが興味を示していたレアル・ソシエダ所属のマルティン・スビメンディに関しては、本人がクラブに留まることを望んでいるため、少なくとも今夏での獲得は厳しいとされています。