「Gooner Talk」によると、アーセナルはバイエルン・ミュンヘン所属のヨシュア・キミッヒとボルシア・ドルトムント所属のドニール・マレンの獲得に興味を示しているようです。
新シーズンに向けてダビド・ラヤを完全移籍で獲得したアーセナルは、ボローニャに所属するイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリとも交渉しているなど、プレミアリーグ制覇に向けて積極的な動きをみせています。
また、そのあとにはストライカーの補強にも動くといわれているアーセナルですが、WGやMFの補強も考えているようで、キミッヒとマレンがターゲットとなっているようです。
キミッヒは23/24シーズンにバイエルンで公式戦43試合に出場して2ゴール10アシスト、マレンはドルトムントで38試合に出場して15ゴール5アシストをマークするなど、それぞれクラブで重要な役割を果たしています。
ですが、両者とも今夏にクラブを退団する可能性があるようで、キミッヒはMFでのプレーを希望しており、マレンは別クラブで新たな挑戦を希望しているとのこと。
バイエルンとドルトムントも選手に対するオファーに耳を傾ける準備ができているとのことですが、キミッヒは4200万ポンド(約86億円)、マレンは3400万ポンド(69億円)の価値があるため、当然大金が必要となりそうです。
なお、キミッヒは来年の6月にバイエルンと契約が満了するため、もう少し安い金額で獲得できる可能性があります。