現在カラフィオーリの獲得に向けて交渉中といわれるアーセナルですが、「Gooner Talk」は、クラブにもう1人のイタリア代表であるフェデリコ・キエーザの獲得を推薦しているようです。
DFのリッカルド・カラフィオーリを獲得したら、ストライカーの補強に動くと考えられるアーセナルですが、WGの選手の補強も必要としている状況をうけ、地元紙はこの夏にバーゲンプライスで獲得できるフェデリコ・キエーザを推薦しています。
現在26歳のキエーザは、2020年10月にフィオレンティーナからユベントスへローンで加入すると、2022年7月に完全移籍を果たし、ここまでクラブ公式戦通算131試合に出場して32ゴール23アシストを記録。今季はセリエ33試合で9ゴール3アシストを記録しています。
そんな彼ですが、ユベントスとの契約が来年の6月までとなっており、フリーで放出したくないクラブは今夏2100万ポンド(約43億円)ほどのオファーがあれば、放出する構えをみせているとのこと。
近年の移籍金インフレ事情を考えると、この価格でキエーザを獲得することは非常にお買い得であり、それらを踏まえて地元紙は彼を推薦しているそう。
なお、有名ジャーナリストのFabrizio Romano氏も、ユベントスが今夏キエーザを手放す準備ができていると報じており、彼にはローマやバイエルン・ミュンヘン、そしてサウジアラビアのクラブが興味を示しているとのこと。