「Gooner Talk」によると、アーセナルはFCバルセロナに所属するジューレ・クンデの獲得に興味を示しているようです。
現在25歳のフランス代表DFは、2022年7月にセビージャからバルセロナへ移籍すると、今季は51試合に出場して2ゴール4アシストをマーク。
その活躍から、ユーロ2024を戦うフランス代表のメンバーにも選出されており、ここまではグループステージ全3試合にフル出場するなど、クラブ、代表ともに厚い信頼を得ています。
そんなクンデに対し、獲得に興味を抱いているといわれるのがアーセナルとのことですが、ジャーナリストのGerard Romeroによれば、バルサは大きなオファーがない限りはクンデを放出しない構えのようです。
今のところ、ユリエン・ティンバー、ウィリアム・サリバ、ベン・ホワイト、冨安健洋といった右サイドがすでに豊富なアーセナルがクンデに大金を投じる可能性は低いようですが、もし移籍が実現すれば、より強固な守備陣が形成されるでしょう。
なお、アーセナルは左サイドのDFにも目を向けているようで、ユーロ2024で躍動するボローニャ所属のカラフィオーリにも注目しているようです。