「Gooner Talk」によると、アーセナルはレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノの獲得に興味を示しているようです。
これまでMFの補強候補としてマルティン・スビメンディに関心を示していたアーセナルは、本人のクラブ残留希望という状況を受け、同じレアル・ソシエダ所属のミケル・メリーノに興味を示しはじめた模様です。
現在28歳のスペイン代表MFは、2018年7月にニューカッスル・ユナイテッドからレアル・ソシエダへ加入すると、これまでクラブで242試合に出場して27ゴール30アシストを記録。今季は公式戦48試合に出場して8ゴール5アシストをマークしています。
そんなメリーノに対し、アーセナルのミケル・アルテタ監督は強い関心を抱いているようで、すでに電話もかけているとのこと。
本人も移籍に前向きであると伝えられており、ソシエダとの契約が残り1年となっていることから、2500万ユーロ(約42億円)という比較的安価な移籍金での獲得が可能といわれています。
アーセナル以外には、FCバルセロナもメリーノに興味を示しているといいますが、バルサは財政状況がよろしくないため、もし争奪戦になった場合はアーセナルに軍配が上がる可能性が高いとのこと。
なお、ユーロ2024を戦うスペイン代表メンバーにも選出されているメリーノは、ここまでの全3試合に出場しており、チームの3戦全勝及びグループステージ突破に貢献しています。