「Sports View」によると、アーセナルはジローナに所属するアルテム・ドフビクの獲得に興味を示しているようです。
現在26歳のウクライナ代表ストライカーは、昨年の8月に母国クラブからジローナに加入すると、今季は初年度ながらラ・リーガ36試合に出場して24ゴール8アシストを記録。クラブのリーグ3位及びUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献しています。
その活躍から、ナポリやアトレティコ・マドリードが興味を示していると報じられるドフビクですが、同報道によると、アーセナルも彼の動向を注視しているとのこと。
この夏にストライカーを模索しているというアーセナルは、当初RBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコをトップターゲットとしていましたが、スロベニア代表の21歳はクラブとの契約延長を決断。よって、他のストライカーを探しているといわれていました。
2028年6月までドフビクと契約を結んでいるジローナですが、4200万ポンド(約83億円)の移籍金オファーが舞い込んだ場合は彼を売却するだろうとのこと。
なお、アーセナルは、ドフビクのほかにジローナのヴィクトル・ツィガンコフにも興味を示しているようで、2人を獲得するとなると、合わせて6750万ポンド(約134億円)が必要といわれています。