「Gooner Talk」によると、アーセナルはフェイエノールト所属のサンティアゴ・ヒメネスの獲得に興味を示しているようです。
今夏の移籍市場でストライカーの獲得を優先しているといわれるアーセナルは、これまでRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコをターゲットにしていると報じられていましたが、最新の情報によると、どうやらシェシュコは残留濃厚となっているようで、アーセナルはターゲットを変更せざるをえないとのこと。
そんな中で、新たに獲得候補として浮上したのがサンティアゴ・ヒメネスであり、トッテナム、リーズ、サウサンプトン、リバプールと争奪戦を行う可能性があるようです。
現在23歳のメキシコ代表ストライカーは、2022年7月に母国クラブからフェイエノールトに加入すると、今季は41試合に出場して26ゴール8アシストを記録。契約は2027年6月まで残っていますが、本人が新たな挑戦に前向きなようなので交渉がスムーズに行われる可能性があります。
「Transfermarkt」では、4000万ユーロ(約67億円)の評価を下されているヒメネスの移籍金は、まとまった額が必要となりそうですが、この夏にアーセナルはメキシコ産のストライカーへとターゲットチェンジするのでしょうか。
なお、アーセナルはボローニャ所属のジョシュア・ザークツィーやニューカッスル所属のアレクサンデル・イサクといったストライカーにも興味を示しているといわれています。