「TBR Football」によると、バイエルン・ミュンヘン所属のヨシュア・キミッヒは、アーセナルへの加入を希望しているようです。
昨シーズン、ブンデスリーガのタイトルを逃すなど、無冠でシーズンを終えたバイエルンは、今夏に大改革を施すつもりで6人のスター選手を放出する準備があるとのこと。
その中の1人にキミッヒがいるようで、これをうけた多くのヨーロッパのビッグクラブが彼の獲得を検討しているといわれています。
かつて師弟関係だったペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティや、こちらも指導経験のあるハンジ・フリック率いるバルセロナなども噂されていますが、本人はアーセナルへの加入を希望しているようです。
現在アーセナルがキミッヒに興味を示しているかは不明ですが、MFの補強は度々報じられているので、2500万ポンド(約49億円)で獲得可能といわれるキミッヒは魅力的なプランかもしれません。
なお、バイエルンの放出候補には、その他にセルジュ・ニャブリやレオン・ゴレツカといった選手も含まれているとのこと。
ヨシュア・キミッヒ。現在29歳のドイツ代表MF、DF。2015年7月にシュトゥットガルトからバイエルンへ加入すると、これまでクラブ公式戦通算390試合に出場して42ゴール104アシストを記録。今季は43試合で2ゴール10アシストを記録。ドイツ代表としても86試合に出場しており、ユーロ2024のメンバーにも選出されている。