「Tuttojue」によると、アーセナルは今夏の移籍市場でユベントス所属のフェデリコ・キエーザの獲得に興味を示しているようです。
現在26歳のイタリア代表WGは、2020年10月にフィオレンティーナからユベントスに加入後、クラブ公式戦通算131試合に出場して32ゴール23アシストを記録。今季は37試合で10ゴール3アシストを記録するなど、クラブの主力として活躍しています。
しかし、ユベントスはキエーザと契約延長についての話し合いを進めれていないようで、このままだと来年の6月にフリーで彼を失う可能性があります。
主力のフリー移籍だけは避けたいユベントスは、もしこのまま話し合いがまとまらないのであれば、今夏で放出することも辞さない構えのようで、オファーに耳を傾けるのではないかといわれています。
そして、そんなキエーザに興味を持ったというのがアーセナルであり、ブカヨ・サカのバックアッパーとして獲得に動くのではないかと報じられています。
ユベントスは、少なくとも3400万ポンド(約67億円)を求めているとのことですが、来年の1月からフリー移籍に向けての交渉ができるため、もう少し安い移籍金でも放出を容認するだろうといわれています。
なお、キエーザに対しては、アーセナル以外にもニューカッスル・ユナイテッドやチェルシーが興味を示しているとのこと。