「TBR Football」は、アーセナルにアトレティコ・マドリードに所属するアントワーヌ・グリーズマンの獲得を推薦しています。
プレミアリーグでは2位、UEFAチャンピオンズリーグではベスト8と、近年では最も素晴らしい成績をおさめたアーセナル。しかし、ストライカーの補強は必須とされており、今夏の移籍市場ではさまざまな選手がピックアップされています。
有名どころでは、ベンヤミン・シェシュコ（RBライプツィヒ）、ヴィクトル・オシムヘン（SSCナポリ）などがよく報道されていますが、TBRはガナーズにアントワーヌ・グリーズマンの獲得を推薦しています。
現在33歳のフランス代表FWは、アトレティコで今季48試合に出場して24ゴール8アシストをマーク。争いが激しいフランス代表においても、ユーロ2024のメンバーに難なく選出されるなど、まだまだ衰えを見せません。
また、グリーズマンの獲得を推薦する最大の理由として契約解除金があげられており、わずか1270万ポンド（約25億円）での獲得が可能となっているとのこと。
2013年のレアル・ソシエダ時代にグリーズマンに関心を示していたことがあるアーセナルは、果たして10年以上の時を経て彼にアタックするときが来るのでしょうか。
アントワーヌ・グリーズマン。現在33歳のフランス代表。レアル・ソシエダの下部組織出身で同クラブでプロデビューを飾ったあと、2014年7月にアトレティコ・マドリードに移籍。その後、2019年にFCバルセロナへと移籍するも、2年でアトレティコへ復帰すると、昨年の7月に完全移籍で同クラブに復帰。アトレティコではこれまで389試合に出場して181ゴール84アシストを記録。フランス代表としては127試合で44ゴールを記録している。