「TBR Football」によると、アーセナルなどからオファーを受けていたというフラム所属のトシン・アダラバイヨは、チェルシーに加入する見込みのようです。
現在26歳のイングランド人CBは、2020年10月にマンチェスター・シティからフラムに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算132試合に出場して5ゴールを記録。今季も25試合に出場して2ゴールをマークしています。
そんなアダラバイヨは今季でフラムとの契約が終了。今のところ契約を延長する動きはみせておらず、退団が濃厚となっています。
もしそのまま退団するとなると、他クラブは移籍金0で彼を獲得することが可能となるため、実力派CBを巡っては多くのクラブがオファーを提示していると報じられていました。
有名どころでは、ニューカッスルが早い段階でオファーを提示しているといわれていましたが、どうやらアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーもオファーを出していたとのこと。
選び放題となったアダラバイヨは、当初ニューカッスルへの移籍が濃厚とされていましたが、どうやらチェルシーへの移籍を決断したようで、近日中にメディカルチェックを受ける予定のようです。
なお、ライバルチームにDFをとられたアーセナルは、すでに他のDFに目を付けているようで、同報道によれば、バルセロナ所属のミカイル・フェイ(19)に興味を示しているとのこと。