「Online Gooner」によると、アーセナルはFCバルセロナに所属するヴィトール・ロッキの獲得に近づいているようです。
現在19歳のブラジル代表FWは、今年の1月にアトレチコ・パラナエンセから4000万ユーロ(約68億円)でバルサに加入。
すると、同月のラ・リーガ・オサスナ戦でさっそく決勝点となるゴールを叩き込み、次のアラベス戦でも得点を記録するなど、持ち前の得点力を披露。
しかし、その後は出場機会の確保に苦しんでおり、代理人がシャビを非難する事態にまで発展。
今夏の移籍の可能性も示唆しており、その状況でアーセナルはロッキに興味を示しているとのこと。
代理人は今夏クラブを離れるならローンは考えていないと発言していることから、もしバルサを退団する場合は完全移籍が有力とされており、同報道によれば、アーセナルは4000万ポンド(約79億円)のオファーを提出する準備ができているようです。
なお、代理人から批判されたシャビ監督ですが、今季でクラブを離れることが決定したので、新監督次第でロッキの未来が決まりそうです。