「Gooner Talk」によると、ガラタサライはアーセナルに所属するトーマス・パーティの獲得を熱望しているようです。
現在30歳のガーナ代表MFは、2020年10月にアトレティコ・マドリードからアーセナルに加入すると、これまでクラブ公式戦通算115試合に出場するなど、クラブの主力選手の1人としてプレイしています。
しかし、今季はわずか16試合のみの出場と怪我が多く、契約も来季までとなっていることから、アーセナルは放出を検討しているといわれており、同報道によれば、トルコのガラタサライが獲得を熱望しているとのこと。
同じくトルコのフェネルバフチェもパーティの獲得を希望しているといいますが、ガラタサライが提示しているといわれる約4000万円の週給は出せないようなので、現状は後者がリードしているようです。
現在ガラタサライで最も給与を受け取っている選手は、マウロ・イカルディといわれており、その額は週給約3300万円のようなので、パーティに対する獲得希望の本気度が分かります。
なお、アーセナルは、パーティの後継者をすでに探し始めているといわれており、レアル・ソシエダ所属のマルティン・スビメンディやニューカッスル所属のブルーノ・ギマランイス、ベンフィカ所属のジョアン・ネヴェスなどに注目しているようです。