「Football Fancast」によると、アーセナルが狙っているとされるRBライプツィヒ所属のベンヤミン・シェシュコは、今夏5クラブによって争奪戦が行われる可能性がある模様です。
現在20歳のスロベニア代表ストライカーは、昨年7月にザルツブルクからライプツィヒに加わると、加入初年度ながら、公式戦42試合で18ゴール2アシストをマーク。
とくにブンデスリーガでは、7試合連続ゴールでシーズンを締めくくるなど、今が非常に脂がのっており、今夏の移籍市場で最も去就が注目されている選手の1人です。
現在頻繁に彼への関心を報道されているクラブといえばアーセナルですが、その他にも4つのクラブが動向を注視しているようで、このままだと夏に争奪戦が行われる可能性があります。
ちなみにシェシュコに興味を持っているクラブは、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ACミランの5クラブ。
とくにプレミアリーグのクラブは、6月末まで有効と報じられる5500万ポンド(約106億円)の契約解除金を用意できる資金力があるだけに、アーセナルは素早い決断が必要かもしれません。
なお、Fabrizio romano氏によると、すでに2028年6月までシェシュコと契約を結んでいるRBライプツィヒは、さらなる契約延長および契約解除金の引き上げを狙って、話し合いを行っているとのこと。