「Caught Offside」によると、アーセナルレジェンドのポール・マーソン氏は、古巣にニューカッスル・ユナイテッド所属のアレクサンデル・イサクの獲得をすすめているようです。
2シーズン連続でのプレミアリーグ2位フィニッシュが濃厚となっているアーセナル。イングランドのような激しい戦いが毎年繰り広げられるリーグでこの順位は、近年のクラブ事情を考慮すると素晴らしい成績でありますが、やはりファンや選手などのクラブ関係者が一番望んでいるのは優勝であり、そのためには補強が必須かもしれません。
そんな中、クラブ・レジェンドであるポール・マーソン氏は、「SportsKeeda」のコラムで、古巣にアレクサンデル・イサクを理想的な補強選手として推薦したとのこと。
(ポール・マーソン)
「ニューカッスルは巨大なチームだが、何人かのスター選手がトロフィー獲得のために移籍するのに驚きはしない。
アーセナルがイサクのようなストライカーを獲得すれば、別のレベルに進むと思うね。」
現在24歳のスウェーデン代表ストライカーは、今季の公式戦39試合に出場して24ゴール1アシストを記録。プレミアリーグでは20ゴール(29試合)を記録しており、得点ランキング3位となっています。
なお、2028年6月までニューカッスルと契約を結んでいるイサクにかかる移籍金は、約1億ポンド(約190億円)といわれています。