「TBR Football」によると、アーセナルはRBライプツィヒに所属するベンジャミン・シェシュコの獲得に興味を示しているようです。
現在プレミアリーグで2位を走るアーセナルは、カイ・ハヴァーツがCFとして躍動しており、同ポジションを任された直近10試合では7ゴール6アシストと素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
しかし、クラブはこの夏に新たなFWの獲得を目指しているといわれており、同報道によれば、RBライプツィヒ所属のベンジャミン・シェシュコに注目しているとのこと。
現在20歳のスロベニア代表FWは2023年7月にザルツブルクから加入すると、今季はここまでブンデスリーガ30試合に出場して13ゴール2アシストの活躍を披露。
とくに年明け後のパフォーマンスには目を見張るものがあり、17試合で10ゴール2アシストを記録。さらに現在は6試合連続得点中など、素晴らしい得点力をみせています。
そんなシェシュコはクラブと2028年の6月まで契約を結んでいるようですが、どうやら4300万ポンド(約82億円)の契約解除金が存在しているようで、アーセナルはこの額を支払う準備があるとのこと。
実際に、数日以内にシェシュコの契約に関する話し合いを行うだろうともいわれていますが、果たして、長らく続いたアーセナルのストライカー論争は彼の獲得で収まるのでしょうか。