「Daily Mail」によると、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・シティ、リバプールの4クラブは、シャフタール・ドネツク所属のヘオルヒー・スダコフに興味を示しているようです。
現在21歳のウクライナ代表MFはシャフタールの下部組織出身の選手で、今季はここまで公式戦33試合に出場して9ゴール6アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグでは、FCバルセロナ戦でゴールも記録しています。
イタリアのクラブからも注目されているというスダコフですが、とくにチェルシーは強い関心を示しているようで、彼の代表者とすでに話し合いを行ったとのこと。
ただ、今年の2月にスダコフと2028年までの契約延長をしたシャフタールは、昨年売却したムドリク同様に高い移籍金を要求しているようで、同報道によると、6500万ポンド（約125億円）の値札が付いているようです。
昨年、アーセナルとの争奪戦を制して、7000万ユーロ（約116億円）でムドリクの獲得に成功したチェルシーですが、果たして今夏も多くのクラブによる争奪戦を制することはできるのでしょうか。
なお、チェルシーはスダコフのほかにも、パルメイラス所属の17歳WGエステバオ・ウィリアンに興味を示しているようで、彼には、アーセナル、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、FCバルセロナなどが興味を示しているようです。