「Football Talk」によると、マンチェスター・ユナイテッドが狙っているとされるクリスタル・パレス所属のマイケル・オリーセに対し、アーセナルも興味を示しているようです。
現在22歳のフランス人WGは、2021年7月にレディングFCからクリスタル・パレスに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算87試合に出場して13ゴール23アシストを記録。
今季はハムストリングの怪我により、度々離脱していますが、それでもここまでプレミアリーグ16試合に出場して7ゴール4アシストを記録するなど、出場すれば強烈なインパクトを残しています。
そんなオリーセに対しては、アントニーの去就が不透明なマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していると度々報じられていましたが、アーセナルも注目しはじめたようで、その他にはチェルシーやリバプールも彼をモニタリングしているとのこと。
元々、3500万ポンド(約67億円)というリリース条項が存在していたオリーセですが、クリスタル・パレスは昨年に新契約の締結に成功したため、現在は6000万ポンド(約115億円)にまで引き上げられているようです。
なお、アーセナルは、オリーセ以外のウインガーの候補の1人として、ウォルバーハンプトン所属のペドロ・ネトにも注目しているとのこと。