「Independent」によると、アーセナルの監督を務めるミケル・アルテタは、この夏の移籍市場でニューカッスル所属のアレクサンデル・イサクを最も希望しているようです。
現在24歳のスウェーデン代表ストライカーは、2022年8月にレアル・ソシエダからニューカッスルに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算63試合に出場して33ゴール4アシストを記録。
今季は公式戦36試合で23ゴール1アシストをマークしており、とくにプレミアリーグでは26試合で19ゴールを叩き込むなど、得点ランキングでオリー・ワトキンズ(アストン・ヴィラ)と並んで3位となっています。
そんな彼に対し、アルテタ監督は夏のトップターゲットストライカーとして注目しているようで、オファーを出す可能性があるとのこと。
アーセナルは、ここ最近、カイ・ハヴァーツがセンターフォワードとして地位を確立していますが、それでもクラブ内での競争が必要と感じているようで、複数のストライカーがピックアップされています。
中でも、イサクはすでにプレミアリーグでの活躍を証明済みであり、彼を放出したくないというニューカッスルですが、財務規定を守るために主力選手を放出する必要があるというので、交渉もスムーズに進む可能性があります。
なお、アーセナルは、より安価な選択肢としてRBライプツィヒ所属のベンジャミン・セスコにも興味を示しているようで、ガブリエウ・ジェズスとエディ・エンケティアについては、オファーの内容次第では放出する構えをみせているとのこと。