「Football Insider」によると、アーセナルはクリスタル・パレスに所属するマイケル・オリーセの獲得に興味を示しているようです。
現在22歳のフランス人WGは、2021年7月にレディングからクリスタル・パレスに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算85試合に出場して13ゴール23アシストを記録。
そして今季はプレミアリーグ14試合に出場して7ゴール4アシストをマークしており、直近のウェストハム戦では1ゴール1アシストでチームの勝利に大きく貢献しています。
そんなオリーセには、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ユベントスといったクラブが獲得に興味を示しているといわれていましたが、同報道によると、アーセナルもこの中に加わった模様です。
となると、問題は移籍金。クリスタル・パレスは昨年8月に、2027年6月までオリーセと新契約を結ぶことに成功しているので、早急に彼を売る必要がなく、非常に人気な銘柄ともあって大金を要求する可能性があります。
また、怪我も多い選手で、今季だけで19試合もプレミアリーグを欠場しているので、より慎重になる必要があります。
なお、現在22歳のオリーセのTransfermarktによる市場価値は5000万ユーロ(約82億円)となっています。