「O Dia」によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するジョアン・ゴメスの獲得に興味を示しているようです。
現在23歳のブラジル代表MFは昨年の1月にフラメンゴからウルブスに加入すると、今季は公式戦31試合に出場して2ゴール1アシストを記録するなど、チームのプレミアリーグ11位に貢献。
また、今年の2月にはプレミアリーグ最優秀選手賞にノミネートされ、3月のブラジルA代表にも初招集されるなど、非常に充実したシーズンを過ごしています。
そんな彼には、かねてよりマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示しているといわれていましたが、どうやらアーセナルもジョアン・ゴメスの獲得調査を開始しはじめたようで、このままだと夏の移籍市場で争奪戦が行われる可能性があるとのこと。
ただ、2028年6月までジョアン・ゴメスと契約を結ぶウルブスは、そう簡単に売るつもりはないようなので、近年の移籍金上昇傾向も踏まえると、巨額な移籍金が必要になる可能性があります。
なお、「Transfermarkt」によるジョアン・ゴメスの市場価値は2800万ユーロ（約46億円）となっています。