「Team Talk」によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、ジローナに所属するミゲル・グティエレスの獲得に興味を示しているようです。
現在22歳のスペイン人左サイドバックプレイヤーは、ヘタフェやレアル・マドリードの下部組織でプレーを経て、2022年8月にジローナに加入。
すると、今季はラ・リーガで28試合に出場して1ゴール4アシストを記録し、チームのリーグ3位に大きく貢献。
その活躍により、多くのクラブから注目を浴びることとなったグティエレスには、現在アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようで、夏の移籍市場で獲得に動く可能性があるとのこと。
彼の移籍金についての情報はまだありませんが、「Transfermarkt」による市場価値では2000万ユーロ(約32億円)と評価されているので、その額以上になることは間違いなさそうです。
なお、前所属のレアル・マドリードには800万ユーロ(約13億円)で彼を買戻しできるという条項があるようなので、もしそれが実行された場合は、より交渉が複雑化していくかもしれません。