「Gooner Talk」によると、アーセナルはボローニャに所属するジョシュア・ザークツィーの獲得に興味を示しているようで、週に115,000ユーロ(約1800万円)を提供する準備ができている模様です。
現在22歳のオランダ代表ストライカーは、2022年8月にバイエルン・ミュンヘンからボローニャへ加わると、今季はここまで31試合に出場して11ゴール6アシストをマーク。現在セリエA4位を走るクラブにおいて、非常に重要な役割を果たしています。
そんな彼の動向に注目しはじめたというのがアーセナルのようで、週で115,000ユーロ、年俸で換算すると600万ユーロ(約9.8億円)のオファーを提示することを考えているようです。
アーセナル以外には、ACミランやユベントスも獲得に興味を示しているというザークツィーには、ボローニャ側は7000~8000万ユーロ(約115~131億円)の移籍金を求めているとのことですが、前所属のバイエルンには、4000万ユーロ(約65億円)で買戻しできるオプションがあるというので、彼の争奪戦は簡単にはいかないことが予想されます。
なお、その他にアーセナルが獲得に興味を示しているストライカーは、ヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)、イヴァン・トニー(ブレントフォード)、ベンジャミン・セスコ(RBライプツィヒ)などがいます。