「TBR Football」によると、アーセナルは、RBライプツィヒに所属するオランダ代表MFシャビ・シモンズの獲得に興味を示しているようです。
現在20歳のオランダ代表MFは、バルセロナのカンテラ出身の選手で2019年にパリ・サンジェルマンへと移籍すると、2022年に移籍したオランダのPSVで22ゴール12アシスト(48試合)を記録するなど才能が開花。
その後、PSGが買い戻し条項を発動してチームに戻すと、今季からはレンタルでRBライプツィヒでプレー。
同クラブでも、加入初年度ながらチームの重要な役割を担うと、ここまで37試合に出場して9ゴール13アシストと素晴らしいパフォーマンスを披露しており、それらの活躍から、アーセナルを含めた多くのクラブが注目しているとのこと。
同報道によれば、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティもシャビ・シモンズに興味を示しているといいますが、彼を保有しているパリ・サンジェルマンは選手を売る側のクラブではないので、交渉が難しいことが予想されます。
なお、オランダ代表として13試合に出場しているシャビ・シモンズの現在の市場価値は8000万ユーロ(約131億円)となっています(Transfermarkt参照)。