「Football Insider」によると、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブは、今年の夏にバイエルン・レバークーゼンに所属するジェレミー・フリンポンの獲得に興味を示しているようです。
現在23歳のオランダ代表右ウイングバックは、マンチェスター・シティユース出身の選手で、約2年半セルティックでプレーした後、2021年からレバークーゼンに所属。
同クラブでは、これまで129試合に出場して22ゴール31アシストを記録。そしてとくに今季は35試合で12ゴール11アシストをマークするなど大活躍しており、ブンデスリーガで首位を独走するクラブにおいて、非常に重要な役割を担っています。
そんな絶好調のフリンポンですが、リリース条項が3500万ポンド（約67億円）という近年の移籍市場ではお買い得な価格となっており、前述したプレミアリーグの3クラブが強い関心を抱いているとのこと。
イングランドのクラブ以外には、ドイツのバイエルン・ミュンヘンなども彼に興味を示しているようなので、非常に激しい争奪戦が行われる可能性がありますが、果たして来シーズンのフリンポンはどのクラブのシャツを着用しているのでしょうか。
なお、オランダ代表としても2試合の出場経験を持つフリンポンは、「Transfermarkt」が出した市場価値で5000万ユーロ（約82億円）を記録しています。