「Football Transfers」によると、アーセナルは夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに所属するヨシュア・キミッヒに興味を示しているようです。
現在29歳のドイツ代表MFは、2015年7月にVfBシュトゥットガルトからバイエルン・ミュンヘンに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算379試合に出場して41ゴール102アシストを記録。今季も32試合で1ゴール8アシストをマークしています。
8度のブンデスリーガ制覇や1度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇など、ビッグタイトルの獲得に大きく貢献したキミッヒですが、クラブとの契約は来年の6月までとなっています。
バイエルンはもちろん契約延長を望んでいるとのことですが、ハリー・ケインと同等の給与を求めるといわれるキミッヒを売ることも考えているようで、その場合は移籍金が受け取れる今夏になるだろうとのこと。
そんな中、アーセナルを率いるアルテタ監督は、中盤のみならず、右サイドバックもハイクオリティなパフォーマンスをみせるキミッヒに注目しはじめたようで、すでにバイエルンにアプローチもしているようです。
なお、シーズン終了まで話し合いを行わない姿勢のバイエルンからの返答はないようなので、移籍金は不明とのこと。