「TBR Football」によると、アーセナルはスポルティングに所属するウスマン・ディオマンデに興味を示しているようで、最初の獲得オファーを提示済みとのこと。
現在20歳のコートジボワール代表CBは、2023年1月にデンマークのミッティランからスポルティングに加入すると、ここまで公式戦通算46試合に出場。
今季もここまで29試合に出場して2ゴール1アシストをマークするなど、クラブのリーグ暫定首位に貢献。
また、今年1月に開催されたアフリカネーションズカップでは、2試合に出場してコートジボワール代表の4大会ぶりとなる優勝に貢献しています。
そんな充実したシーズンを過ごすディオマンデに対して、CBの補強が必要と考えているアーセナルが興味を示しはじめたようで、すでに3000万ポンド(約57億円)でのオファーも提示済みとのこと。
しかし、スポルティングは即座に却下したようで、彼のリリース条項である6800万ポンド(約129億円)までは求めないにしても、より近い移籍金を受け取りたいと考えているようです。
ディオマンデはまだ5大リーグでのプレー経験がないため、そのような大金をつぎ込むのはリスクがありますが、チェルシーやナポリなども興味を示しているようなので、移籍金に関して素早い決断が必要とされています。