「TBR Football」によると、レアル・ソシエダに所属するマルティン・スビメンディの獲得に興味を示しているというアーセナルですが、この夏に絶好のチャンスが到来する可能性があるとのこと。
現在25歳のスペイン代表MFはレアル・ソシエダの下部組織出身の選手で、これまで公式戦通算185試合に出場。
今季もここまで42試合に出場して4ゴール1アシストをマークするなど、安定したパフォーマンスを披露しています。
そんな彼には、アーセナル以外にもバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブが興味を示しているといわれており、激しい争奪戦が予想されますが、アーセナルは他のクラブに比べて交渉が有利な可能性があるとのこと。
というのも、レアル・ソシエダがトーマス・パーティの獲得に興味を示しているようなので、アーセナルが選手の交換+金銭というオファーを出せば、ソシエダはよりこのオファーに耳を傾ける可能性があります。
とくに、スビメンディに直接電話をかけたといわれるほど獲得を熱望しているアルテタ監督は、給与をほぼ倍にする準備もできているとのことですが、来シーズン彼がプレーするクラブはどこになるのでしょうか。