Graeme Bailey氏によると、アーセナルは今夏エディ・エンケティアを売る準備ができているようで、ボーンマス、クリスタル・パレス、ウェストハムの3クラブが獲得に興味を示しているようです。
現在24歳のイングランド人FWは、2015年7月にアーセナルに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算164試合に出場して38ゴール10アシストを記録。
今季はプレミアリーグ24試合に出場して5ゴール4アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは5試合で1ゴールを記録しています。
しかし、アーセナルはFWにブラジル代表のガブリエウ・ジェズスを抱えているほか、夏に新たなストライカーの補強を目指しているといわれており、資金調達のためにもこの夏にエンケティアを放出することを決定したようです。
前述した通り、プレミアリーグではボーンマス、クリスタル・パレス、ウェストハムの3クラブが彼に興味を示しているといいますが、アーセナルは4300万ポンド(約81億円)という高額な移籍金を受け取りたい考えのようなので、各クラブがどう動くかは不明となっています。
なお、アーセナルが今夏獲得に興味を示しているストライカーには、ヴィクトル・ギェケレシュ、イヴァン・トニー、ジョシュア・ザークツィーらの名前が挙がっています。