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アーセナル、今夏のトップターゲットは守田の同僚FWギェケレシュか

「Football Transfers」によると、アーセナルは今夏の移籍市場でスポルティングに所属するヴィクトル・ギェケレシュをトップターゲットにしているとのこと。

現在25歳のスウェーデン代表FWは2018年に母国クラブからブライトンへ加入するも、中々出番をもらえず、複数クラブをレンタルで渡り歩いた後に2021年7月にコヴェントリーへと完全移籍。

すると同クラブで花開き、公式戦通算116試合に出場して43ゴール17アシストを記録。昨シーズンはリーグ戦21ゴール10アシスト(46試合)を記録するなど、クラブのプレーオフ決勝進出に大きく貢献しています。

そして今季からはスポルティングでプレーするギェケレシュは、勢いを止めることなく、公式戦37試合で33ゴール12アシストと大活躍。

直近5試合のリーグ戦でも4ゴール1アシストと好調を維持するストライカーに対し、アーセナルは、これまでイヴァン・トニーやヴィクトル・オシムヘンを優先していたようですが、ギェケレシュを今夏のトップターゲットFWに設定したとのこと。

ただ、2028年7月まで彼と契約を結ぶスポルティングは、そう簡単に手放すことを考えていないようなので、アーセナルはリリース条項となる1億ユーロ(約161億円)の支払いが必要になる可能性があるようです。

なお、スポルティングがコヴェントリーに支払った移籍金は2100万ユーロ(約33億円)といわれているので、この1年で約5倍も価値が上がったことが分かります。

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