「Telegraph」によると、アーセナル、リバプール、ニューカッスル・ユナイテッドが注目しているというウォルバーハンプトン・ワンダラーズ所属のペドロ・ネトに対し、マンチェスター・シティも興味を示しはじめた模様です。
現在24歳のポルトガル代表WGは2019年8月にラツィオからウルブスに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算134試合に出場して14ゴール24アシストを記録。
今季はプレミアリーグ19試合に出場して2ゴール9アシストをマークするなど、クラブのプレミアリーグ8位に貢献しています。
よって、プレミアリーグTOP3のアーセナル、リバプール、マンチェスター・シティを含めた複数のクラブが今夏でのネトの獲得に興味を示しているようで、シーズン終了後の争奪戦は必至となっています。
シティは昨年夏にウォルバーハンプトンからマテウス・ヌニェスを獲得しており、リバプールも2020年に同クラブからディオゴ・ジョタを獲得するなど、近年ウルブスが扱うポルトガル人プレイヤーは注目を浴びており、ネトもその中の1人となったようです。
なお、2027年6月までネトと契約を結ぶウルブスは、クラブ史上最高額となる6000万ポンド(約113億円)の移籍金を要求する構えをみせているようです。