「Sport Witness」によると、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなどから興味を示されているというジョシュア・ザークツィーに対し、ボローニャは8000万ユーロ(約130億円)を要求する構えをみせているとのこと。
現在22歳のオランダ代表ストライカーは、今季セリエAで26試合に出場して10ゴール4アシストを記録するなど、リーグ戦4位という好調ボローニャを牽引しています。
そんな彼には、先述した通り、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドを含めた複数のクラブが注目しているようで、このままだと夏に争奪戦が行われる可能性があるとのこと。
しかし、2026年6月まで彼と契約を結んでいるボローニャは放出に消極的なようで、8000万ユーロ(約130億円)の移籍金を要求する構えをみせているようです。
この額は先月報道されていた額の2倍の金額となっているので、この1ヶ月でさらに評価が上昇したことが分かります。
一見高すぎる金額のようにも思えますが、昨今の移籍金バブルや昨年ユナイテッドがホイルンド獲得に7390万ユーロ(約120億円)を投じたことなどを考えると、妥当な金額なのかもしれません。
なお、ドイツのバイエルン・ミュンヘンにはザークツィーの買い戻し条項が存在しており、その額は4000万ユーロ(約65億円)といわれていますが、この権利を行使するかどうかは不明となっているようです。