「The Sun」によると、スポルティングCPに所属するモルテン・ヒュルマンドの獲得に興味を示しているというトッテナム・ホットスパーですが、ある事実が発覚しているようです。
現在24歳のデンマーク代表MFは2018年にオーストリアのアドミラ・ヴァッカーでプロキャリアをスタートさせると、2021年1月にイタリアのレッチェへと移籍。
レッチェではクラブのセリエA昇格に大きく貢献すると、今季からはスポルティングへと活躍の舞台を移し、加入初年度ながらここまで36試合に出場。
直近の国内カップ戦準決勝1stレグのベンフィカ戦では、1アシストを記録して2対1での勝利に貢献しています。
かつてマンチェスター・ユナイテッドも興味を示していたというヒュルマンドですが、現在はスパーズも獲得に興味を示しているようで、すでにスカウトを派遣しているようです。
しかし、ヒュルマンドは家族揃ってのアーセナルファンのようで、幼少期の頃のアイドルはパトリック・ヴィエラであることを公言。さらには肩にアーセナルのタトゥーまで彫っているとのこと。
過去には、アーセナルの大ファンであることをツイートしていたマット・ドハティーを獲得した際に、そのツイートを本人が削除する動画を投稿して反響を呼んだスパーズ。
今回はタトゥーとなっていますが、獲得にどのような影響を及ぼすのでしょうか。