「Fichajes」によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、ジローナに所属するミゲル・グティエレスの獲得に興味を持っているようです。
現在22歳のスペイン人サイドバックは2022年8月にレアル・マドリードからジローナに加入すると、初年度からラ・リーガ34試合に出場。
今季もここまで公式戦30試合に出場しており、1ゴール6アシストを記録するなど、現在バルセロナやアトレティコなどより上のリーグ戦2位という躍進に大きく貢献しています。
そんな彼のパフォーマンスぶりにアーセナルとユナイテッドが関心を示しているようで、ユナイテッドに至っては夏での獲得に熱心であると報じられています。
しかし、同報道によれば、若い選手にとってUEFAチャンピオンズリーグに出場できるということは非常に魅力的なので、より来季CL出場の可能性が高いアーセナルのほうをグティエレスは好むだろうと報じています。
プレミアリーグでは、リーグ戦上位4チームが来季のチャンピオンズリーグに出場することができ、現在26~27試合が消化した段階でアーセナルは3位、マンチェスター・ユナイテッドは6位となっています。
なお、グティエレスは2027年6月までジローナと契約を結んでおり、「Transfermarkt」によると市場価値は2000万ユーロ(約32億円)となっています。