「Daily Cannon」によると、アーセナルを含めた多くのクラブからニコ・ウィリアムズを狙われるアスレティック・ビルバオは、彼の流出に備えてアルバロ・ジャロの獲得に合意したようです。
現在21歳のスペイン代表FWは今季27試合に出場して6ゴール11アシストを記録。直近のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグでも、アトレティコ・マドリード相手に1ゴール1アシストを記録し、3対0での勝利に貢献。クラブを決勝へと導いています。
そんなニコには、アーセナル、リバプール、ニューカッスル・ユナイテッドといった多くのクラブが興味を示していますが、アスレティック・ビルバオは非売品であることを主張。
しかし、ここにきてビルバオはブラガ所属のWGアルバロ・ジャロを1500万＋500万ユーロのボーナスで獲得合意に至ったという報道があるので、今夏でのニコ・ウィリアムズ放出の可能性が高まってきています。
ビルバオとニコの契約にはリリース条項が存在しているといいますが、その額は不明であり、同報道によれば、今夏の去就は完全に彼次第となっているとのこと。