「The Standard」によると、アーセナル所属のジョルジーニョに対し、ユヴェントス、ナポリ、ラツィオの3クラブが興味を示している模様です。
現在32歳のイタリア代表MFは、ヴェローナやナポリで名を挙げると、2018年にチェルシーに加入。
同クラブでは公式戦通算213試合に出場して29ゴールをマークし、UEFAチャンピオンズリーグ優勝やFIFAクラブワールドカップといった主要タイトル獲得に大きく貢献し、個人としても2021年にUEFAベストプレイヤーを受賞。
2023年1月からはアーセナルへと活躍の舞台を移しており、今季はここまで25試合に出場していますが、クラブとの契約期間が残り数ヶ月となっており、去就が注目されています。
アーセナルはジョルジーニョのパフォーマンスに満足しているようで、契約延長を希望しているといいますが、前述した通り、ユヴェントス、ナポリ、ラツィオの3クラブが夏でのフリー獲得を狙っているというので、もし彼がイタリアへの復帰を望んだら契約延長が困難になるかもしれません。
なお、アーセナルはジョルジーニョなどのMFを放出した場合は、アタランタのコープマイネルスやレアル・ソシエダのスビメンディの獲得に動くだろうといわれています。