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アーセナルがアタランタで活躍する約80億円MFに興味か

「TBR Football」によると、アーセナルは夏の移籍市場でアタランタに所属するトゥーン・コープマイネルスの獲得に興味を示している模様です。

今シーズン終了後にトーマス・パーティやジョルジーニョ、モハメド・エルネニーといったMFを失う可能性があるアーセナルは、夏に同ポジションを補強することはほぼ確実だろうといわれており、レアル・ソシエダ所属のマルティン・スビメンディなどがターゲットとなっていましたが、どうやら同報道によると、コープマイネルスも獲得候補の1人として注目しているとのこと。

現在26歳のオランダ代表MFは2021年8月に母国のAZアルクマールからアタランタへと加入すると、ここまではクラブ公式戦通算108試合に出場。

今季もここまで30試合に出場して10ゴールを記録するなど、守備的MFを主戦場としながら非常に高い得点能力を兼ね備えている選手です。

彼の調査のため、すでに3か月前からスカウトを派遣しているというアーセナルですが、一方でユヴェントスもコープマイネルスの獲得に興味を示しているという情報があるので、争奪戦が行われる可能性があります。

2027年6月までアタランタと契約を結ぶ彼を獲得するには、4200万ポンド(約80億円)~5100万ポンド(約97億円)の移籍金が必要といわれていますが、果たしてアーセナルは大金をつぎ込むのでしょうか。

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