「Football Insider」によると、アーセナル、リバプール、バイエルン・ミュンヘンの3クラブは、フラムに所属するジョアン・パリーニャの獲得に興味を示している模様です。
現在28歳のポルトガル代表MFは2022年7月にスポルティングからフラムへ加入。すると、初年度から主力の座を勝ち取り、ここまではクラブ公式戦通算76試合に出場。今季は28試合に出場して3ゴール1アシストをマークしています。
そんな彼には、かねてよりバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているという報道があり、実際に同クラブは昨年の夏に獲得間近とまで報じられていましたが、急遽破談してこの取引は白紙となっています。
それでもバイエルンは諦めていないようで、再びアタックする準備ができているといいますが、彼の実力にはリバプールやアーセナルといったビッグクラブも注目しているようなので、前回同様に一筋縄ではいかないとのこと。
一方、フラム側は昨年9月にパリーニャと新契約を締結しており、2028年6月まで契約を結ぶことに成功していますが、彼に対するオファーがあれば検討しなければならないと語っているとか。