「HITC」によると、チェルシーは今年の夏にアーセナル所属のアーロン・ラムズデール獲得に動く可能性がある模様です。
今季のチェルシーは、昨年の8月にブライトン&ホーヴ・アルビオンから2870万ユーロ(約46億円)で獲得したロベルト・サンチェスを正守護神に配置。
サンチェスは今季19試合に出場しており、5クリーンシートを記録していますが、現在は膝の怪我により約2ヶ月間チームを離脱しています。
そんな彼に対して、チェルシーは早々に見切りをつけたようで、すでに新たなゴールキーパーを探しているとのこと。
そこで注目されているのがイングランド代表のアーロン・ラムズデールであり、その他にはバレンシアで活躍するジョルジ・ママルダジヴィリにも興味を示している模様です。
今季終了後には、レアル・マドリードに貸し出しているケパ・アリサバラガが返ってくるチェルシーですが、彼もサンチェスと一緒に売りに出すつもりのようで、セルビア代表のペドロヴィッチのみ残す考えであるとのこと。
なお、今季、新加入のダビド・ラヤに正守護神の座を奪われ、プレミアリーグの出場がわずか5試合しかないラムズデールは、夏にチームを離れることを検討していると報道があるので、チェルシーにとって交渉が有利に働く可能性があります。