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アーセナルとチェルシーがウェストハム所属のガーナ代表MFに注目か

「Fichajes」によると、アーセナルとチェルシーはウェストハム・ユナイテッドに所属するモハメド・クドゥスの獲得に興味を示しているようです。

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現在23歳のガーナ代表MFは、2023年8月にアヤックスからハマーズへと加入すると、初のイングランドの舞台にもかかわらず、ここまで公式戦27試合に出場して9ゴール2アシストを記録。

移籍前のアヤックスでの今季の記録も含めれば、30試合で13ゴール3アシストをマークしています。

これらの活躍を受けて、プレミアリーグの舞台でも十分に活躍できると判断したアーセナルとチェルシーの両クラブは、夏に彼の獲得に動く可能性がある模様です。

とくにチェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はクドゥスの監督を熱望しており、4500万ユーロ(約72億円)の移籍金を投じることも検討しているとのこと。

しかし、ウェストハムがアヤックスからクドゥスを獲得した際に投じた移籍金は4300万ユーロ(約69億円)といわれているので、わずか200万ユーロの差額で彼を放出するとは考えにくく、さらなる金額を要求する可能性が高いです。

一方でアーセナルはまず、既存の選手の放出が先といわれており、MFで去就が注目されているのはトーマス・パーティやエミール・スミス・ロウ、カイ・ハヴァーツといった名前が挙げられています。

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