「Football Transfers」によると、リバプールはレアル・ソシエダ所属のマルティン・スビメンディの獲得に興味を示している模様です。
現在25歳のスペイン代表MFは、2019年4月にトップチームデビューを飾って以降、ここまでクラブ公式戦通算176試合に出場。今季は33試合に出場して4ゴール1アシストを記録しています。
セルヒオ・ブスケツやシャビ・アロンソとも比較される彼に対しては、かねてよりアーセナルが動向を注視していると報じられていましたが、同報道によると、リバプールも獲得に興味を持ったようで6000万ユーロ(約96億円)といわれる契約解除金を投じる準備ができているとのこと。
今季、アレクシス・マク・アリスターや遠藤航などといったMFを獲得したリバプールですが、マク・アリスターはもっと前の位置で起用し、遠藤は31歳ということから、純粋なアンカーの選手としてスビメンディに興味を持ったようです。
なお、冬の移籍市場でも複数のクラブから興味を持たれていたというスビメンディですが、今季はレアル・ソシエダでUEFAチャンピオンズリーグを戦いたいという理由から、移籍の可能性をシャットアウトしたようです。