「TEAMTALK」によると、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの3クラブは、夏にブレントフォード所属のイヴァン・トニーを巡って争奪戦をする模様です。
現在27歳のイングランド代表ストライカーは、2020年にブレントフォードに加わって以降、公式戦126試合に出場して70ゴールを記録。
昨季はプレミアリーグで20ゴールをマークし、ハーランドやハリー・ケインに次ぐ得点ランキング3位を記録するなど、非常に得点感覚に優れているプレイヤーです。
その後、賭博違反により8ヶ月もの出場停止処分を下されていたトニーですが、それでもアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーの3クラブは彼の動向を注視しており、このままだと夏に争奪戦が行われるだろうと予想されています。
ブレントフォードはトニーを引き留めることを一番に考えているようですが、それが無理な場合は8000万ポンド（約149億円）の移籍金を要求するようで、その場合はマンチェスター・ユナイテッドが有利になると同報道は述べています。
なお、今年の1月に復帰を遂げたトニーは、ここまでプレミアリーグ3試合に出場して2ゴールを記録するなど、相変わらずの得点力をみせつけています。